PRIMOが提唱する4つの力、減らす編。
今回は人工甘味料について見ていきましょう♪
▼人口甘味料とは
まず、甘味料は大きく分けると2種類に、さらに分けると6種類に分類されます。
【糖質系甘味料】
糖質系甘味料は、砂糖、でんぷん由来の糖、その他の糖、糖アルコールの4種類に分けられます。
砂糖は皆さんご存知だと思うので、それ以外のものを簡単に挙げていきます。
・でんぷん由来の糖
ブドウ糖、果糖、異性化糖、水飴、トレハロースなど
・その他の糖
乳糖、フラクトオリゴ糖、ガラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖、ラフィノースなど
・糖アルコール
ソルビトール、マンニトール、マルチトール、還元水飴、還元パラチノース
キシリトール、エリスリトールなど。
これらの糖アルコールは人工甘味料です。
【非糖質系甘味料】
非糖質系甘味料は、天然甘味料と合成甘味料の2種類に分けられます。
・天然甘味料
ステビア、甘草(グリチルリチン)など
・合成甘味料
サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなど。
この合成甘味料も人工甘味料です。
では、人工甘味料を撮ると体内はどんな動きがあるか見てみましょう!
▼人工甘味料の処理
〈本来の働き〉
糖を摂取すると脳が糖を認識します。
血糖値が上がっているので脳が膵臓にインスリンが分泌の指示を出します。
膵臓はその指示を受けてインスリンを分泌し、血糖値を下げてくれます。
〈人工甘味料の場合〉
甘味は感じるので脳は糖を認識し、血糖値が上がっていると誤認します。
そのまま脳は膵臓にインスリン分泌の指示を出し、膵臓はそれを受けてインスリンを分泌。
血糖値が上がっていないのに血糖値を下げるため、下がり過ぎてしまいます。
▼血糖値が下がり過ぎると…
血糖値をあげるためにまた甘いもの、糖分を欲してしまいます。
我慢がずっと続けばまだ良いですが、大半の人は我慢の限界が来て短期間で一気にドカ食いしてしまい
その結果小さなリバウンドを何度も繰り返し、痩せにくくなります。
また常用すると脳が誤認を繰り返してしまい、血糖値を上げやすい体質になって糖尿病のリスクが高まるとも言われています。
▼健康でいるためには
カロリーオフやカロリーゼロなのに甘いものには人工甘味料が使われていることが多いです。
成分表にも書かれていますので、一度見てみてください☺
気にしすぎるとしんどくなりますが、食べるもので自分の身体が作られるので
購入しようか迷ったときや、これは何からできているのか気になった時には
一度成分表に目を通してみましょう♪
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